2016/06/14

蜜源植物:ヤマハゼ


庭を歩いていると頭上から聞こえてくるミツバチの羽音。十数匹のミツバチがヤマハゼの花から花へと飛び回って花蜜を集めていた。
ヤマハゼにミツバチが群れている光景を見たのは今回が初めて。すぐ近くにバイカウツギやノイバラの花が満開だがそちらには見向きもしない。

2016/06/09

八ヶ岳倶楽部の蜂ガール- その2


草屋根に蜜源草花の植付けに精を出す八ヶ岳倶楽部の蜂ガールSF嬢。彼女の努力の甲斐もあって、今年は分蜂群の待ち箱への入居も、その後の増勢も好調で、八ヶ岳倶楽部のニホンミツバチプロジェクトも5年を経て随分と進化した。

2016/06/08

サンショウバラ


蜜源・花粉源にと6年前に庭に植え付けたサンショウバラ(山椒薔薇)が今年はよく花をつけてくれた。全体の花数が少ないせいかまだミツバチ達はそう多くは集まって来ないが、もう4〜5年もすればサラサドウダンに続く庭の主要蜜源・花粉源になってくれるはずだ。

2016/06/07

再びの奥上高地徳沢園

シウリザクラを見たいと奥上高地奥沢園への一泊旅行。
事前に開花状況を何度も電話で確認した上での訪問だったので、満開のシウリザクラに会うことができた。

そして、今回の旅行でシウリザクラ以上に魅了されたのがベニバナイチヤクソウ。これまで何度も見ている花だが、奥上高地の雑木林の林床一面に広がるベニバナイチヤクソウの光景は、言葉通り "息を呑む" ような美しさだった。


前回訪問の折には徳沢園の庭を埋め尽くすニリンソウの美しさに圧倒されたが、今回ニリンソウの花期は既に終わっていた。例年より20日以上も早い開花だったらしい。

2016/06/03

不可解なトンビ

頭上でピーヒョロロと鳴き声が聞こえてきた。見上げると葉のついた小枝を掴んで旋回飛翔しているトンビの姿。カラスやトンビが巣材として枯枝を集めることはよく知られている。でも ;
  • 営巣準備としては時期が遅く、
  • 枯枝ではなく葉のついた生枝を持ち、
  • 真っすぐ巣に向かうのではなく上空をクルリクルリと飛翔している
. . . 姿には、巣材運びと考えるには少々疑問も感じた。

近くの空に2羽のトンビの姿もあったので、メスに対するディスプレイ行為の一種なのか、あるいは巣材を運んでいる途中に上昇気流に乗って気持ちよさそうに飛んでいる仲間を見つけてつい道草を食っていたのか?なんとなく不可解な光景に感じた。

2016/06/02

クワガタ初見


今年はじめてのクワガタ。毎年同じこのコナラの樹でみかける。しばしばミツバチ巣箱の中へ入ろうとする姿をみかけるが、ハチミツの匂いにつられての行動のようで、特にミツバチを捕食しようとしている風でもない。

2016/06/01

虹色の飛行機雲


Y20やY28の飛行ルートが走る八ヶ岳南麓〜南アルプス上空で飛行機雲はそう珍しくない。でも、今日のような虹色に輝く飛行機雲を見たのは初めて。太陽の位置、飛行機雲の方角、自分が立っていた場所、などがうまくかみ合っての現象なのだろう。