2015/11/29

柿と雪山


雪山を背景にした柿の木。撮影場所は津金集落。やや時期が遅くなったこともあり柿の実は随分と数が少なくなっていたが目に入るとつい撮影したくなる光景。

2015/11/28

レタスポット

この夏一番お世話になった生野菜が大泉駅下のパノラマ市場で売られているレタスポット。

朝食の添えにいつも新鮮な青菜が欲しい。でも、つい買い過ぎて食べる前に傷ませてしまうことも多い。そんな問題を解決してくれたのがこの根付きリーフレタス。一週間〜10日間ぐらいであれば毎日新鮮な"朝採り野菜"を食べることができる。単身滞在時には随分と重宝させてもらった。

2015/11/16

カラスウリ(烏瓜)のタネ


この季節、多摩丘陵の山道を歩くと真っ赤に熟したカラスウリの実があちこちで目につく。果実を切り開くとヌルヌルとした果肉に包まれた十数個の種子が姿を現わす。そしてその独特な形状から、人は色々な物を連想し、呼び名も人によりいろいろ異なる。


打出の小槌
形が打出の小槌に似ているこの種子を財布に入れて持ち歩くと大黒天の御利益でお金に苦労しなくなる、と信じている信仰心の厚い人達に支持されている呼称。
結び文
結び文に見立てるのは日本語の雅趣を重んじる文人派。結び文(むすびぶみ)の別名の「玉章(タマズサ)」にちなんでカラスウリをタマズサとも呼ぶ。野草愛好家に多い。
明治マカダミアチョコ
その他、カマキリの頭、結び昆布などという人もいるが、形状が似ているのはなんと言っても明治マカダミアチョコというのが私見。このチョコは、味もチョコレート界の傑作(と自分は思っている)。

2015/11/15

東京蚤の市


東京オーヴ京王閣で開催されている東京蚤の市へ。初日の昨日から続いた雨が昼前にやっと上がったせいもあってか午後はかなりの人出だった。

見慣れたものが多い中で東京蚤の市初お目見え品は、アンティークショップKUMUTOの店先に並べられていたビー・スケップ。この春自分が購入したのと同様バルカン半島から来た蔓細工のヨーロッパ伝統の蜜蜂篭だ。

欧米では以前からレトロなインテリアグッズとしてビンテージ蜜蜂篭のファンがいた。最近では養蜂の実用用具として使いたい、という新しい需要もあるようだ。"サステイナブル・ビーキーピング"の潮流が、伝統的な巣箱で蜜蜂を飼育したいという趣味の養蜂家を増やしているようだ。だから、蔓(あるいは藁)細工のビンテージものスケップは "レアもの" として eBayなどで結構な値段で売られている。

そんなビースケップも日本での知名度はいま一のようで、今日も壁際に置かれた展示品に足と止める人はほとんどいなかった。まだ在庫があるようなのでご興味のある稀有な方がいらっしゃればぜひアンティークショップKUMUTOまで。


2015/11/14

Flow Hive

「Flow Hive」= ハチミツ自動搾り機能付き蜜蜂巣箱

今年3月、この巣箱の開発者が "クラウドファンディングの募集を開始した" というニュースを聞いた時、 "何となく怪しい話" と感じたのが正直なところだった。ところがところがこのクラウドファンディング、世界140カ国から応募が殺到し15億円近い資金を集めたのだそうだ。(ABC TV、"Australian Story")

「今世紀最大の養蜂技術革新」、「クラウドファンディングのサクセスストーリー」などと賞賛の大合唱の中で否定的な意見が全くないわけではない。「人間の都合で蜜蜂の生態を狂わしかねない . . . 」、「ネット社会特有のフィーバー現象。熱はすぐ冷める」などの声がそうだ。
そんな批判に対し開発者は、「煙をかけ、巣板を引き抜き、遠心分離機にかけて蜂蜜全部を奪い取ってしまう現在のやり方の方がよっぽど非自然的だ」と反論する。どちらの意見が正しいかは数年も経てば自ずから明らかになってくるだろう。

それにしてもこの製品の開発者がヒッピー思想信奉者一家というのも面白い。"Back to nature" を信条とするヒッピー父子が、「バズマーケティングを駆使し、クラウドファンディングで資金を集め、プラスティック製品で事業展開をする」と、チグハグなところがアメリカ的だ。

備考:
クラウドファンディング/「群集 (Crowd)」と「ファンディング(資金調達=funding)」の組み合わせ。寄付型、 購入型、投資型などがあるがFlow Hiveのケースは購入型ファンディング。
(上写真はhoneyflow.comから借用)

2015/11/11

木村屋のあんぱん

銀座のアップルストアに行ったついでに立ち寄った木村屋総本舗、久しぶりに"木村屋のあんぱん"に対面した。

創業者木村安兵衛が初めてあんぱんを世に出したのが明治7年、「洋風のパン」と「和風のあん」の融合は文明開化の落とし子。山岡鉄舟の推奨で明治天皇のお花見の席に供したところ 皇后陛下がことのほかお気に召され宮内庁御用達となった。そのニュースが木村屋のあんぱんを一躍有名にし、日本全土にあんぱんブームが沸き起こったのだそうだ。

というわけで「あんぱん」は、「新聞・郵便・瓦斯灯・蒸気船・写真絵・展覧会・軽気球・岡蒸気」と並んで”文明開化の7大流行”としてリストアップされたというからあんぱんの出現には相当なインパクトがあったようだ。(木村屋ホームページから)

木村屋のあんぱんには、桜、小倉、けし、うぐいす、白あんの5種がある。明治天皇は桜あんぱん(右写真)がお好みだったらしいが、自分はやはり小倉が一番あんぱんらしくて好きだ。

2015/11/07

坂の上の雲

森 麻季ソプラノ・リサイタルへ。
森麻季の名前を知ったのはNHKドラマ「坂の上の雲」でだった。エンディングのStand Aloneの澄み切った歌声がなんとも印象的だった。


私は信じる
新たな時がめぐる
凛として旅立つ
一朶(いちだ)の雲を目指し

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「坂の上の雲」はつい先日の仲間内での会合でも話題になった。日清〜日露〜大東亜戦争へと、長州軍閥が支配した帝國陸軍の無謀な戦争の歴史の愚を、長州出身の安倍晋太郎が再び繰り返そうとしている、という参加者の一人の発言が発端だった。


「坂の上の雲」に描かれた幕末維新や明治は司馬遼太郎の作り話。"勝てば官軍" の長州人が、己を美化するために作り上げた偽りの史話だ。なのにそれをあたかも真実かのように語り、日本国民に誤った歴史認識を持たせた司馬遼太郎の罪は大きい。今年の初めに出版された「明治維新という過ち」を読めばそのことが分かる、とのが彼の言い分だ。
であれば次の会議ではその本をネタに議論をしようじゃないか、ということで散会した。

この齢になると本は整理して減らすぶんでももうこれ以上増やしたくはない。そこで市立図書館から借りて読もうとしたらウェイティングリストに66人もの登録があって半年待ちの状態。止むを得ず購入したが今年1月に初版を発刊した本が既に第十五刷まで増刷され、駅前の小さな本屋でいまも平積みで売られていた。山籠もりの身で無知だったが世間ではかなり話題になっている本のようだ。

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座席の抽選でステージ直近のシートが当たったので、森麻季の細かい表情から、息継ぎの息を吸う音まで聞こえるという、まるで自宅の居間で開ているプライベート・コンサートのような贅沢な時間を楽しんだ。コンサートの後のビュッフェ・ディナーもいつも通り満足のいくもの。

2015/11/03

ミツバチ巣箱の菰まき


少し遅くなったが今日は蜜蜂巣箱の菰まき作業。越冬ラッピングをスタイロフォームから稲わら菰に変えてからこの冬で4年目になる。菰のまき方は試行錯誤を重ねながら少しづつ変化している。

今年の改良点は、北米の養蜂家に習い菰の外側をタール紙で覆ったこと。防風・防水性を高め、太陽光熱の吸収を図るためだ。

巣箱の換気・除湿性能を確保するために巣箱上部に切り藁を詰めるスペースを設けた。同時に菰巻きの上部と下部にタール紙を巻かない部分を作り多少空気が流れることを目指した。実際にはどの程度効果があるか分からない。
(右写真は "The Newbee, That's Me" から拝借したもの)

2015/11/01

みずがき湖で「紅葉狩り+オシドリ観察+ダム見学会」


紅葉狩りに出向いたみずがき(瑞牆)湖、緑、赤、黄が適度に混じり合った "山のふもとの裾模樣"は今が一番の見ごろだった。

去年の秋、この湖でオシドリを見たのは11月3日。であればと探してみると、ダム湖の奥の奥、崖下の日陰に20羽ほどのオシドリがひっそりと群れていた。

締めくくりはダム見学会。エレベーターで70メートル下の放水路に降り、職員の方から塩川ダムの全容を詳しく解説してもらうという貴重な体験。塩川ダムが平成10年に完成した比較的新しいダムだということも初めて知った。

. . . と、盛りだくさんの紅葉狩りの1日でした。