2010/08/27

ハンモック


TK夫妻の来訪。

今夜、西武海ノ口別荘で行われる八ヶ岳高原サロンコンサート、「天満敦子ヴァイオリンリサイタル」の鑑賞を兼ねて立ち寄ってくれた。

金融マンとしてドイツ駐在が長かったTK氏は、かってスロベニア旅行をアレンジしてくれ、ある意味では自分がミツバチにのめり込むきっかけを作ってくれた人。今は大学で経済学を教える先生。

「前回来たときはハンモックに寝そべって気持ち良かったのに」とのTK夫人の不満げな言葉で、今年の夏はまだハンモックを出していなかったことに気付いた。

急遽倉庫から出してセットしたが、それはもう夫人が帰った後のこと。これから、ハンモックは一年中吊しっ放しにしておくことに決めた。

ガマガエル

雨の夜、誘蛾灯の下で落ちてくる虫を待ち受けるガマガエル。

ここ数年、夏になると一匹のガマガエルが庭の通路や池のそばに姿を現す。同じガマかどうかは分からない。

2010/08/26

逃去騒動一段落

簡易観察巣箱群。今朝から盛んに花粉団子を運び込むようになった。「逃去」は当面は断念したように見える。

新巣箱に移住させたのが8月12日。2週間に渡って不安定な日々た続いたことになる。

連続4回繰返した逃去未遂事件はこれまであまり見かけたことのないほどの強い逃去意思を示した群。そんなわけで、Sスクリーンを外すのはもう2〜3日様子を見てからにする。

追記:8/28   Sスクリーン撤去。同時に給餌もストップ。

2010/08/25

跳ね出し桃の季節


あと数日で今年の“跳ね出し桃”の販売が終わるらしい。そこで今朝はJA梨北の新府共選場へ。

大玉(300〜350g/一個)が24個で1500円は超お買得。”規格外れ”と言うが素人の目にはその理由が分からないほど姿・形も立派。そして、JA梨北が「日本一美味しい桃」と自慢するだけの一級品の味だ。

この規格外れの桃。実は近くのパノラマ市場でも売られている。ただし、値段は一個200円。大泉地産地消の会が運営するパノラマ市場は、一般野菜では品質・価格ともに絶対お薦めの産直ショップだが桃の値段だけは例外。

2010/08/23

TBH観察巣箱群のその後


簡易巣箱群の逃去気配に対し、TBH観察巣箱群は順調。新巣板造りを着々と進めている。

移住時に挿入した6枚の育児圏付巣板の補修を終え、今は新しい巣板を形成中。今ではは総計11枚の巣板にまで成長し、これまで巣箱底板や、壁面にたむろしていたグループのかなりの蜂が巣板に集って夜を過すようになってきた。
(追記:8/24朝、新巣板は6枚、計12枚の巣板に。
)

+ + + + +

全ての新巣板が、トップ・バーの▽棒頂部をスタートガイドとしていることは今シーズンの大きな収穫。その理由が . . .

「▽棒」なのか、「33mm幅」なのか? あるいは、その両方の組合わせなのか?

まだ断定はできないが、同様に▽棒頂部に新巣板を作り始めた簡易観察巣箱群と合わせて観察を続けることで解答が見えてきそうな気がする。

問題は、巣板側面部の巣箱壁面への接着。観察窓のアクリル板にもしっかりと巣板を接着している。これでは、「一枚づつバーを引き抜いて内検できる」TBHの利点の一つが損なわれてしまう。
  • 上部接着部の距離 (=トップバーの長さ)
  • 空間の深さ (=巣箱の縦長)
  • 空間の形状 (=巣箱断面を台形、逆台形、...etc. )
. . . の3つのファクターの最適組合わせの中に、解決策があるのではと推測しているのだが . . . ?

猛暑異変


今年の芝生は今一つ冴えない。

高度があり冬の寒さの厳しい我家の庭では、まず日本産ノシバを張り、その上に西洋シバをオーバーシーディングして徐々に西洋シバに入れ替える方法をとっている。

生育適温が15〜20度の寒地型西洋シバは、例年なら今頃は青々と茂るはず。ところが今年は枯れた箇所が目立つ。そしてあちこちでノシバが勢いを盛り返してきている。

ノシバの生育適温は23〜35度。確かに、例年では滅多にない25度近くの気温の日が今年は多い。この夏の暑さは、ノシバ向きでセイヨウシバにとっては厳し過ぎるようだ。

今日の最高気温:府中(気象庁データー) 35.5度、大泉(  "    "  ) 31.9度、山荘 25度。

逃去騒動中休み


ここ数日の騒動が嘘のように今日の簡易観察巣箱群は平穏。

昨日から始めた“お替わり自由”の砂糖液給餌を巣内に運び込むのに忙しい。
時折、花粉団子を集めて帰る働き蜂さえ見られる。(赤▽)

通常、分蜂に比べ行動を起こす時間帯の早い逃去。午前中に何事もないということは、少なくとも「今日の行動はなし」と決定したのだろう。

とはいえ油断は禁物。一昨年、同じような状況で「もう大丈夫」とブドウを買いに韮崎まで車で出かけた留守中にまんまと逃去されたこともある。ミツバチも時には人間を欺こうとする。

2010/08/22

"新"秋の七草 シュウカイドウ

逃去騒動でバタバタしている間にシュウカイドウが開花。

花の姿はまことに貧相だが、咲いてくれただけで良しとしよう。確か去年は花芽が一つも出なかったように記憶する。
庭に一株しかない我家の希少野草の一つ。

昭和10年、東京日々新聞が行った「“新”秋の七草」選考で、永井荷風の強い推薦でシュウカイドウも“新秋の七草”の仲間入りしたと言われている。

新秋の七草の7種のコスモス、オシロイバナ、ヒガンバナ、ハゲイトウ、アカノマンマ、キクはなんとなく分かるが、シュウカイドウと聞いて自分には秋の景色が浮かんで来ない。

追記:08/23
なぜ永井荷風がシュウカイドウを推挙したのか、その理由を知りたいと調べていたら、
広 島工業大学環境学部 中野武登教授による記述が目に止まった。
永井荷風は、この花をこよなく愛し、自宅の庭にシュウカイドウを栽培しており、その庵(いおり)の名前を、シュウカイドウの別名である“断腸花(だんちょうか)”からとり、“断腸亭”と名づけていたほどです。

4回目の「逃去未遂」事件(速報)

09:20
逃去旋回飛行がスタートしたのは昨日とほぼ同時刻。昨日の経験では「巣門閉鎖」は混乱を増幅させるだけ。今日はSスクリーンのみであとは静観することに。

09:30
蜂球を作ったのは第1回逃去未遂事件とまったく同じ敷地南の赤松の幹。
雑木林の枝が込み合い、あまり飛翔には適さない場所に見えるが、分封群もこれまで二度ほどこの赤松に蜂球を作ったことがある。

09:45
1回目に比べ蜂球サイズがやや小振り。巣箱をみると巣門や巣箱内には逃去に参加しないで蜂が結構残っている。
これは分封脱出では普通の光景だが、全員参加が原則の逃去で、これだけの蜂が残っているのは珍しい。
内部分裂?そして、今日は「逃去推進派」の示威行動だけで群としての逃去はない?

10:00
蜂球の表面は終始ザワつき、全員が頭を上に向けた整列隊形を取る間もなく蜂球は崩壊を始め、巣箱へ帰る蜂が現れた。

“泥縄”の感は免れないが急遽給餌を開始。

他群からの蜂が来て喧嘩を起こさないよう共同給餌場でも同時に給餌をスタート。
こちらには垂れ蜜採取を早めに切り上げた、蜜がタップリついている巣板を。

どちらの給餌器にもすぐに群がり始めた。ガツガツした様子から察すると逃去の理由は食料不足だったかも?


12:30 赤松の蜂球はほぼ消え、全員帰還した模様。
巣箱内の蜂も普通にうごめく姿だけで、あの狂騒の雰囲気は消えている。
挿入巣板にもかなりの蜂がまとわりついている。この光景から察すると今日の逃去騒動は終結したようだ。

19:00
観察窓から見た巣箱内の光景は昨夜とは正反対。
蜂は巣箱の後方、挿入した巣板にたむろし、昨夜のように前面部空間で蜂球を作るなどの姿は全く見られない。
これは、スンナリと移住が進んだTBH観察巣箱群で見た光景と同じだ。この群もやっとこの巣箱に住み着くことを決意したシグナル?

2010/08/21

3回目の「逃去未遂」事件(速報)

09:15
巣門から溢れ出す蜂の群れ。今日は、散水と巣門閉鎖を併用。やがて既に巣箱外に出て旋回飛翔をしていたグループも巣箱前面に集結。

巣内は例のごとく全員が狂騒状態で駆けずり回わる騒動。

15:20
前回の未遂事件ではこの時間帯には逃去計画を断念したことを思い出し、試しにと巣門閉鎖を解除。

巣門を覆うように集り出した蜂の姿を見て、これは「逃去断念」のサインと解釈。
(入る蜂より、巣内から外に出る蜂が多い時には、蜂球は巣門全体を覆わないで一部開けているのが通常の姿。)

この判断は見事に外れ、アッと言う間に再度の旋回飛行を開始。これまで巣箱内に閉じ込められていたグループも次々と巣箱外へ出て合流している。

外に出た蜂はどこかに蜂球を作るでもなく、地上低くを飛んで時折小さな固まりを作るグループ、他の巣箱へ近づいて攻撃を受ける蜂、テラスのガラス天井や、作業場内に入ってにたむろす蜂、. . . と行動は支離滅裂。統一された「意思」が全く見られない喧噪が夕方暗くなるまで続いた。

巣門前に全員が帰還したのは夜の8時近くなってから。

夜の巣箱内では、巣箱前面部で蜂球を作り、移住時に挿入した後方の育児圏巣板6枚にまとわりつくは蜂の姿はない。
まだ、自分達の巣箱と認めておらず、一夜の仮の宿という雰囲気がありあり。「明日も逃去計画あり」と判断。

蜜蝋作り


採蜜後の巣板で蜜蝋作りを始めた。
まず、巣板をお湯で煮沸して溶かし、冷まして水面に浮いた鑞部分を採って原材料を作る。

この原材料を「煮沸→濾過」を数回繰返し、不純物を取り除けばきれいな蜜蝋ができるはずだ。

自宅で使うキャンドルは全て手作りしていたというターシャおばあさんの作業風景を見るとかなりの量の蜜蝋を使っているようだ。彼女の本を読んでもミツバチを飼っていたような気配はない。きっと大量の巣板を譲ってくれる養蜂家が近所にいたのだろう。

+ + + + +

ターシャおばあさんの使っているような野外鍋が欲しくなった。昨年秋、カンボジア旅行で見かけた砂糖椰子を煮詰める大釜にも興味をそそられた。

どちらもキャンドル作りだけでなく、ハチミツ搾りの用具や保存容器瓶の煮沸殺菌にも便利そう。その他にも色々用途がありそうだ。

ネットショップでは、モダンなデザインのものは数多く販売されてはいる。でも、これほど素朴、かつ野性的なものは見つからない。

残す可能性は、伊那の産直市場グリーンファーム。農産物の出品が少ない冬場に開かれる古道具市に似たような鍋が出品されるのを待ってみよう。

(下写真は"Tasha Tudor and Family"のWEBサイトから拝借したもの。)

2010/08/20

蜂球と巣板


ミツバチの蜂球を素手で触ってみるとかなりしっかりと連結されていることが分かる。お互いに手足を絡め合い、あたかもマジックファスナーのように結ばれていることは、分封群の捕獲で経験することだ。

8/17と8/19の2回の逃去未遂事件で、蜂球に関する興味ある現象を見た。どちらのケースでも、その蜂球が崩壊する過程で巣板そっくりの形状を示す時がある。(上写真の「崩壊過程」と「巣板」の類似性)

蜂球の形成では、隣り合う蜂同士がただやみくもに四方八方で手足を絡め合わせているわけではなく、なにか連結のルールがあるかのようにも見える。それは造巣作業にも共通するミツバチのなんらかの生態からでは、と推測するが真相は分からない。

もしかしたら、TBH観察巣箱内で見たハチ糸の天井飾りもこのことに関連性があるのでは、とも思えてくる。

2010/08/19

再度の「逃去未遂」事件

09:00
テラスでコーヒーを飲んでいると聞き覚えのある羽音。庭の中空で既に旋回飛行を始めた蜂もかなりいる。観察窓からのぞくと興奮して巣内を走り回る蜂の姿も前回の光景と同じ。一昨日の逃去未遂から一日置いて再びの逃去の企てだ。

09:25
前回のようにハッピーエンドに終わる保証はない。事が大きくならないうちにと巣箱周辺への散水を開始し、後続部隊の動きを牽制することに。
10:00
散水開始後約30分。濡れた身体では旋回飛行に加わることもままならず、巣門から出て巣箱前面に張り付いているだけ。

間もなく中空で旋回飛行をして後に続く蜂を待っていたグループも、しびれを切らして全員帰って来た。


観察窓からのぞいて見ると巣内は空っぽ。蜂群の全てが巣箱外へ出ている。
ほどなく、散水が避けられる巣箱前面の軒先と底板下の2箇所にできた蜂の塊。少なくとも遠方に蜂球を作られることだけは阻止できた。


11:30過ぎ、大粒の雨が降り出し今日の騒動もこれまでか、と思っていたら天気が回復。そして、13:50再び空中乱舞が始った。
だた、今回空中へ飛び立つのは巣箱前面に固まっていた群だけ。再度、散水開始。

14:00
旋回飛行中の蜂は直ぐに消えた。巣箱に帰って来た群れは直前にいた巣箱前面壁ではなく、底板下の蜂球に合流して行く。
今回の飛翔は二つに分かれていた群を一つにまとまるための儀式?その気になれば歩いて行ける距離なんだが . . . 。

14:50
巣箱底板下の蜂球が徐々に崩れ、我れ先にと巣門へ入ろうとする蜂の姿が。今日の逃去をギブアップしたことを100%確信した瞬間。

17:10
蜂球を解いた蜂のほぼ全群が巣箱内へ移動するまでに要した時間は実に2時間強。
働き蜂のスリムは身体でも、Sスクリーンを潜り抜けるのはかなり大変、ということがこれだけ時間を要した一因であることは間違いないだろう。

蜂球をほぼ円錐体と想定して計算すると、蜂球の体積はおおよそ3800立方センチ(上面半径11cm、底面半径2cm、高さ25cm)。この体積の中に何匹くらいの蜂がいるのかはまだ推計していない。

+ + + + +

一度逃去を決意した蜂群は、「阻止しても結局はいつかは逃去してしまう」との説もある。その真偽のほどを確かめてみよう。この群との辛抱比べになる。

2010/08/17

「逃去未遂」事件勃発!

08:30
朝寝坊をしているベッドの中に聞こえてくるブウォーンという響き。
庭に出てみると次々とミツバチが巣門から飛び立ち、既に上空で始まっている旋回飛行へ加わっている。観察窓からのぞくと巣内は興奮のるつぼ。全ての蜂が半狂乱の様相で走り回っている。

08:50
分封群に比べ逃去群はより遠くへ蜂球を作るのがこれまでもしばしば体験したこと。
蜂雲が徐々に西隣地の上空へ移動しているので今回も追尾は無理なのでは、と半ば諦めかけていた時に蜂雲が再び我家の方向へUターン。ほどなくして庭の赤松の幹に集結し始めた。

巣箱周辺では生まれたばかりでまだ飛ぶことのできない成虫が50〜60匹芝生の上を這い回っている。これは分封時には見かけたことのない光景。
巣を放棄する逃去では、まだ飛べもしない若蜂も巣外へ出ざるを得ないのだろうか?それとも、彼女等も間もなく飛べるようになって逃去群に合流できるのか?

09:10
長かった群れが徐々に一体化し蜂球を形成。一昨年、分封群が蜂球を作ったのと同じ位置だ。ただ、まだ全員が頭を上に向けて整列した状態ではない。

巣門にまだ装着されているSスクリーンが女王蜂の出奔を阻止していれば、この蜂球は再び元巣箱に再び帰ってくる可能性もある。自然帰巣と強制捕獲の二段構えで様子を見ることに。
09:30
赤松の蜂球が下の方から徐々に崩れ出した。蜂球を離れた蜂は元巣箱へ飛んで帰り巣箱前壁に集ってきた。

10:30
1時間近くかけてほぼ全ての蜂群が本巣箱に帰還。

この状態が夜の9時過ぎまで続き、深夜になってやっと全員が巣箱内へ。

真夏の昼の逃去未遂事件も一件落着。

食材探訪


客人をもてなす食卓は地元産の食材でと、昨日は下見の食材探訪に。

野菜類は、生産者名に顔見知りの人の名前もある“大泉地産地消の会”のパノラマ市場でみつくろうことにする。

牛肉は「わたなべ」、卵と鶏肉は少々値が張るが「中村農場」で決まりだろう。

魚類は直ぐ近くの「三幸養魚」のイワナ。八ヶ岳山塊の雪が溶けて地下に染み込み、伏流水となって数年を過ごした後に湧きでる湧水ライン沿いにある養鱒場(写真)。滔々と流れる清流で育てられたイワナとニジマスは正真正銘の八ヶ岳南麓の地産品だ。

後は、武川村で産する“幻の逸品”「農林48号」米でご飯を炊けば地産食材メニューがほぼ完成する。

2010/08/16

小さな異変


TBHへ移住させて4日目の群の巣門が賑やか。一見、分封(or 逃去)時の光景だが巣箱に向かって乱舞する姿がないのでそうではないだろう。

観察窓からのぞいて見ても巣内は落ち着いた雰囲気で、群に興奮した様子は見られない。

”シルクロード - 奈良への道” 展


久しぶりに甲斐小泉駅前にある平山郁夫シルクロード美術館へ。
平城遷都1300年記念した“シルクロード - 奈良への道” 特別展が今月22日まで開催されている。

多くの作品の中で特に印象に残った2点:

左:求法を終え砂漠の道を帰る僧侶たちの姿を描いた「求法高僧東帰図」。当時、仏教を学ぶための天竺への旅は多くの危険が伴い、途中で倒れ目的を成就できなかった求法僧も数多くいたと言われる。

右:
病に倒れた画伯が、病院で看護婦さんにメモ用紙を持って来てもらい、セロテープや画鋲でつなぎ合わせて次の新作の構想を練った襖2枚分ほどもの大きさがある未完の遺作「平城京(大下図)」。

どちらにも求道者の姿。

2010/08/15

TBHへの移住第2号

8/12、東花畑群をTBH観察巣箱へ移住。

巣箱の製作で使用した材は、前回TBH観察巣箱へ移住させた中花畑群が住んでいた縦型巣箱を解体したもの。桐材ではないが、まんべんなく蜜蝋が染込んだ高級杉古材。





新巣箱へ返した育児圏付き巣板は今回も6枚。前回のように側板は付けず、針金で吊るすだけの簡単な方法を試してみることにした。
右半分には30mm幅、左半分は33mm幅の違った幅のトップバーを各9本並べて、両者間での造巣の差を見るのが主目的。

観察窓は側壁の最上部に設け、トップバーの三角棒頂部が観察できるだけの小さな観察窓にした。

ニホンミツバチにとって最適なトップバーの幅は30mm〜33mmの範囲の中にあることはほぼ間違いなさそう。この観察巣箱で5mm間隔くらいで色々と異なった幅のトップバーを試し、最適スペックを探りたい。

2010/08/14

蜜源植物:ギボウシ


敷地内にギボウシの花は無数に咲くが、花粉を集めるミチバチは初めて見た。

やっとニホンミツバチと分かる程度の写真だが、ギボウシも蜜源植物の一つであることの証拠写真として記録。

2010/08/13

野外コンサート

会場は小淵沢のアルソア野外音楽ホール。
2年前、八ヶ岳北杜国際音楽祭に来て以来の会場。高い赤松の木立に囲まれた自然タップリの野外音楽堂だ。
今日のメインアーティストは、ハワイ出身のシンガーソングライターDaniel Ho氏。
グラミー賞ハワイ音楽部門で5年連続受賞の実力者というだけあって、美しく豊かな声量、人柄が滲み出た心地良い歌声が実に良い。

ピアノ伴奏はお馴染みの宮本貴奈さん
アトランタを拠点に活躍する八ヶ岳大好きの貴奈さんは、毎年冬の八ヶ岳でジャズライブを開いている。今日はピアノだけでなく、ピアニカ演奏、バックコーラスと奮迅の活躍だった。

少人数で一流のミュージックを楽しむ贅沢な音楽会。地元企業ログハウスプランナーのエフマジック社社長の尽力で実現したもの。

2010/08/11

ヤマユリ満開


4日前に最初の一輪が開花したヤマユリが、今日はほぼ満開。ヤマユリが咲くと、他の野草の影が薄くなってしまう。

2010/08/10

見えず食わずのドライブ旅行


お盆ピーク時の交通渋滞を避け富士霊園へ。

随分昔の話になるが、サンショウバラ(別名ハコネバラ)という木を初めて知ったのはこの園内。その大木を探したが見つからなかった。生えていた場所を間違えているはずはないのだが?

帰路は遠回りをして、これも随分昔に行ったことのある朝霧高原近くの猪之頭の「鱒の家」へ。久しぶりにニジマス尽くしの昼食を、と意気込んで訪ねたが火曜日は定休日。やむを得ず近くの銀座スエヒロ富士店で鱒を牛に変更して富士山溶岩焼のバーベキューを。

大月〜河口湖〜山中湖〜御殿場〜本栖湖〜精進湖と、富士山をほぼ一周したドライブになったが今日の富士は厚い雲で覆われ一度たりとも姿を見せてくれなかった。

でも主目的のお墓参りはできたので良しとしよう。

(写真は食べそびれたニジマス尽くしの料理)

2010/08/09

夏の水汲み蜂


ホースから滴り出る水の周りに水汲み蜂の姿が。蒸散冷却で巣内温度を下げるるための水を集めているのだろう。

標高1260mの山荘付近では珍しく、ここ数日は最高気温30度前後の日が続いている。

“垂れ残り”蜜


垂れ蜜作業を開始して一週間。最後の三日間は、垂れ蜜採取のザルに盛った巣板の中から、ほとんど蜜が垂れ落ちたように見える巣板を、上の方から1/3づつ取り除いて3回に分けて給餌用に利用した。

今日取ったのがその最後の一盛り。試みに、給餌前後の巣板入りザルの重量を計測してみると、給餌前の重さが3.78kg、ミツバチが残り蜜をきれいに掃除した一日後の重量が2.52kgでその差は1.26kg。(ともに容器込み)

はじめの2日に与えた巣板の計測はしなかったが、今日の数値から類推すると、ごく大雑把に3〜4キロ位の蜜が垂れないまま巣板に残ったことになる。

一匹のミツバチが一生に集めるハチミツは「小さいスプーン一杯(≒ 4g)」と言われている。ということは、“垂れ残り”蜜の総量は、750〜1000匹くらいのミツバチが生涯をかけて集めた量に匹敵することになる。かなりの量だが、これらの蜜は再びどこかの群の巣板に蓄えられたはずなので、彼女達の働きが決して無駄になった訳ではない。

2010/08/08

カラスアゲハ(?)


ミヤマカラスアゲハと仲良くフシグロセンノウの花を訪れている蝶。昆虫図鑑で調べるとカラスアゲハだと思うが確信はない。

2010/08/07

蜜源植物:シナノキ (科の木)


八ヶ岳牧場天女山分場の西入口に6本あるシナノキの大木。特上のハチミツ蜜源と言われている。

7/30、前の道を車で走った時、2本の樹が満開だった。ただその日は雲も厚く時刻も夕刻。数枚の花の写真だけを写し、撮影は後日改めて出直そうと考えていたのが今日まで延び延びになってしまった。

先日花を咲かせていた木は既に実を結んでいる。残りの3本は咲いた気配もこれから咲きそうな気配もない。どうもこの3本は今年は花を付けないようだ。

去年、奥上高地のハイキングで見かけたシナノキ(科の木)の古木の前にあった説明板。長野県の呼称「信濃」は、昔は「科野」と記したそうだ。長野市の“市の木”。