2010/08/07

TBH観察箱群の記録_0807


今朝から花粉団子を運ぶ働き蜂の姿が“ドンドン”のレベルまで増えた。

時折、せっかく持ち帰った花粉団子をSスクリーンに引っ掛けて巣門で落としてしまう蜂もいる。そろそろスクリーンは外す時期が来たようだ。


下写真は観察窓から見た昨晩の巣箱内光景。
前足と後足をつなぎ合わせて一本の糸のようになったミツバチが、巣箱内全体に数珠つなぎでぶら下がり、パーティー会場の天井一杯に飾られた紙輪テープの様。(全体の様子が上手く撮影できなかったのが残念。)

時折、巣門付近や給餌皿へ一本の蜂糸が垂れ下がって吊り橋の役割をしている光景を見かけることはある。が、こんなに縦横無尽に蜂糸が張り巡らされた光景を見たことがない。作業現場の足場?

その蜂糸は今朝6時には跡形もなく消えていた。