2015/11/03

ミツバチ巣箱の菰まき


少し遅くなったが今日は蜜蜂巣箱の菰まき作業。越冬ラッピングをスタイロフォームから稲わら菰に変えてからこの冬で4年目になる。菰のまき方は試行錯誤を重ねながら少しづつ変化している。

今年の改良点は、北米の養蜂家に習い菰の外側をタール紙で覆ったこと。防風・防水性を高め、太陽光熱の吸収を図るためだ。

巣箱の換気・除湿性能を確保するために巣箱上部に切り藁を詰めるスペースを設けた。同時に菰巻きの上部と下部にタール紙を巻かない部分を作り多少空気が流れることを目指した。実際にはどの程度効果があるか分からない。
(右写真は "The Newbee, That's Me" から拝借したもの)