2015/11/11

木村屋のあんぱん

銀座のアップルストアに行ったついでに立ち寄った木村屋総本舗、久しぶりに"木村屋のあんぱん"に対面した。

創業者木村安兵衛が初めてあんぱんを世に出したのが明治7年、「洋風のパン」と「和風のあん」の融合は文明開化の落とし子。山岡鉄舟の推奨で明治天皇のお花見の席に供したところ 皇后陛下がことのほかお気に召され宮内庁御用達となった。そのニュースが木村屋のあんぱんを一躍有名にし、日本全土にあんぱんブームが沸き起こったのだそうだ。

というわけで「あんぱん」は、「新聞・郵便・瓦斯灯・蒸気船・写真絵・展覧会・軽気球・岡蒸気」と並んで”文明開化の7大流行”としてリストアップされたというからあんぱんの出現には相当なインパクトがあったようだ。(木村屋ホームページから)

木村屋のあんぱんには、桜、小倉、けし、うぐいす、白あんの5種がある。明治天皇は桜あんぱん(右写真)がお好みだったらしいが、自分はやはり小倉が一番あんぱんらしくて好きだ。