ストーブを原因とする火災が結構多いということをWEBで知った。煙突に溜まるタールが燃え出しバックファイヤーという現象を起こすのが主な原因のようだ。
暖房効果を考え、我家のストーブはこれまでは室内に長くはわせていた。この煙突水平部に溜ったススがバックファイヤーを引き起こすらしい。これまで火事が起きなかったのはラッキーだったのかもしれない。
リスク軽減のためストーブを窓際に移し室内煙突部を短くした。暖房効果は下がるが、火事を起こすよりはるかにまし。排気が良くなったせいか火の燃えは以前より格段に良くなった。
ちなみにこのダルマストーブ。かって小学校で使用されていたものを、全館暖房に替わった時にゆずってもらったもの。銅製ヤカンは20年程前、乃木神社の骨董市で入手したもの。氷点下10度前後の冬場でもこれで十分暖めてくれる。