2014/11/03

みずがき湖のオシドリ


この数日何度か足を運んでいるが27日以降清里湖ではオシドリの姿を見かけない。であればと、今日は清里湖から東へ6キロほど離れた塩川ダムのみずがき湖まで足を延ばしてみた。

標高900〜1000m帯のみずがき湖周辺の山肌はいま紅葉の真っ盛り。やや西に傾き始めた午後の日射しが湖岸の黄葉を水面に映し、湖面が黄金色に光っている。そしてその光の中にオシドリの姿があった。

フィールドスコープでのぞいて見ると200メートルほど離れた対岸の岸辺にも50〜60羽ほどのオシドリが見える。雌雄が気ままに混在している様子だが間もなく番(つがい)を組む時期になるはずだ。
毎年ペアを組み変えるオシドリの習性は最近随分と知れ渡るようになってきた。ということで「オシドリ夫婦のように . . . 」という結婚式祝辞は不適切では、との声まで聞こえてくるようになった。

でもそう固く考えることもないだろう。全ての格言や箴言が厳格に自然科学的知見に基いているというわけでもない。ましてや、終身雇用や生涯夫婦への価値観は近年大きく変化しているようだから。