2016/05/19

梟アート


頂きもののフクロウ焼物、部屋の中、作業部屋、玄関先、ベランダ、. . . と、置き場所を転々と変えてみたがいまひとつシックリこない。

であれば、本来フクロウがいる場所へと庭のコナラの太枝に置いてみると、梟は息を吹き返したように生き生きとしてきた。
陶芸作家荻原恒夫氏は、この梟を野外に置いて鑑賞することを前提に創作したのに違いない。そう言えば、萩原氏の作品は屋外に展示されているものが結構多い。