2016/11/19

ネズミの骨拾い


麻布大学で ”フクロウの食性分析" 作業。会場は同大「いのちの博物館」。

八ヶ岳自然クラブでは、これまでフクロウが営巣した巣箱の残留物を麻布大学動物応用科学科野生動物学研究室に研究資材として提供してきた。その分析作業に今年から八ヶ岳自然クラブ会員の有志も加わらせてもらうことになり今日がその最初の日。

具体的な作業内容は、フクロウ巣箱に残されていた残存物から小骨をピンセットで拾い出し、それをネズミ、ヒミズ、モグラ、カエル、野鳥、. . . などとパレットに分別していくこと。

時折作業を中断して行われる高槻世紀先生のミニ講義も、スケッチをまじえたやさしい解説で、作業開始前には全く無知だった自分でさえ、作業を終える頃には「これはネズミの下顎骨、こちらは寛骨、これは脛骨で別名バイオリンの弓、…」などといっぱしのウンチクを語れるまでに成長した。

若い学生さんたちとの共同作業や授業は、何十年ぶりかに学生に返ったかのような気分で、弛緩した精神のリフレッシュにはおおいに効果がある。