2013/04/19

春子の収穫

椎茸の生育が順調。小太りの春子が次々と収穫できる。

ドンコの一番美味しいのはなんといっても炭火焼だろう。

- まず傘を上にして焼く。
- 次に裏返して傘を焼く。
- ヒダに水滴がしみ出てきたら塩を振る。
- 水滴がほぼ蒸発し終わったら食べごろ。
 . . . というのが、ウェブに書かれている京都某老舗割烹の料理長の言葉。


炭火焼は酒の肴には最適だがご飯のおかずにはならない。そこで、今日は椎茸タップリの炊込み御飯に挑戦した。ところが、ご飯には少々芯が残り、釜底にはお焦げ。電気釜に「炊き込み」メニューがあるのを知らないで普通の設定のままで炊いたせいか、あるいは、水加減の失敗だったようだ。

今年の春は乾いた天気が続くので潅水チューブで一日30分ほどの水遣りが欠かせない。

雨不足ゆゑの小粒の春子なり
(山本漾子)