2017/05/26

奇妙な蜂球


朝から降り続いていた雨が一時的に止むと”待ってました”とニホンミツバチ飼育群の分蜂飛翔が始まった。その蜂球の形が実に奇妙、これまで見たことのない場所と形状だった。

そしてその形成過程も異質。れまでは蜂球ができるのは庭のあちこちに掛けてある誘導板か、赤松、カラマツなどのガサガサした樹皮立木の太枝の付け根付近と決まっていたが今回は、樹皮が滑らかなカエデの木で、それも細い枝先の先端。


蜂球を解いて飛び去った後を見ると、蜂球がぶら下がっていたカエデの小枝や葉っぱはすっかり痛んでしまっていた。