2017/06/30

エーデルワイス (Leontopodium Alpinum)

(スイス旅行 - 日記編 Day 11th)


地下ケーブルカーでスネガ展望台(Sunnegga  2288m)へ。「地球の歩き方」によれば、2013年にリニューアルされたこの最新鋭地下ゲーブルは、富士山の2合目から5合目までを3分間で一気に直登することになるらしい。

山上では、通常のトレッキングコースを外れ、夏草が咲き乱れるスキー場ゲレンデの谷間をミツバチを探して歩き回った。

その時、偶然見つけたエーデルワイスの群落。これまで、エーデルワイスに付けられた”薄雪”草という名前がいま一つしっくりこなかったが、今日の最高に見頃のエーデルワイスを見て初めて納得がいった。

Tuferen集落のすぐ近く、標高約2300mの地点でイブキジャコウソウ(の仲間)とハンニチバナ(の仲間?)の花で花粉を集めるミツバチの姿。イブキジャコウソウのミツバチの翅がかなり傷んでいるのが気になる。


(ツエルマット泊)