2014/07/06

蜜源植物:ミソハギとシマサルスベリ

散歩中に見かけたミツバチ、どちらもセイヨウミツバチのようだ。

野川河畔のミソハギ
お盆の時、仏前の供物に水を振りかけて禊(みそぎ)をする時に使われるので、ボンバナ(盆花)あるいはショウリョウバナ(精霊花)とも呼ばれる。(花の緑 04-01-11)
 耐寒性があるようなので八ヶ岳の庭で夏季〜晩夏の蜜源花候補として使えるかもしれない。

武蔵境通りのシマサルスベリ
普通のサルスベリに比べると開花時期がずいぶん早いシマサルスベリが今満開。花粉を集めるミツバチがチラホラと見られる。
ミソハギとは似ても似つかないサルスベリが「ミソハギ科」の植物だということを初めて知った。