2008/07/17

久々の養蜂日誌 - 疑問1


夜を徹して扇風行動を行うのは昼間集めた花蜜の水分を蒸発させるための毎夜見かける行動だ。通常は巣門前面の "平面板" に整列し、お尻を巣門へ向けて並ぶ。しかし、第2分家の蜂達の配列はかなり独特だ。巣門上部の "垂直な壁板" に多くの蜂が並んで盛んに翅をうちふるわせている。
ミツバチは、巣門内の対流が最大になるようそれぞれの蜂が巣門〜巣箱内のしかるべき位置に見事なポジション取りをする、と言われている。しかし、この配列ではどう見ても "対流を起こすため" とは思えないが?何か他の理由もあるのだろうか?

7/17 追記:よくよく見ると "垂直壁面にいる連中" は一切翅を動かしていない。彼女等はただ単に夕涼みに出て来ているだけのようだ。