5〜6月に、分蜂群捕獲で楽しませてくれた、吐竜の滝近くのミツバチの自然巣。ここ数日の寒さの中でどうしているだろう、とご機嫌伺いに行った。
しばらく見ていたが、巣門から出入りする蜂の姿は全く無い。群が消滅してしまったのか、それとも巣内で塊を作って寒さを凌いでいるのだろうか?
もう少し温かい日に、改めて様子を見に来てみよう。
フト頭上を見上げると、幹にキノコの群生。乾き切ってはいるが、ヤナギタケ(ヌメリスギタケモドキ)のようだ。数えると15個もある。そういえばこの樹はバッコヤナギだった。
来年、この一本の樹が、春のミツバチ分蜂、秋のキノコ狩りと、2度も楽しませてくれれば、北杜市の保存樹木に推薦するのだが . . . 。