2009/02/15

解明した“冬の桃の花”


新府の桃の里で見た「冬の桃畑に咲く花」(12/4)。桃の木につけたままの摘果後の果実袋は敢えて外さないで残してあった理由がやっと分かった。袋のついた枝(=去年実のついた枝)を剪定し、今年の実は新しい枝に付けさせるためだったのだ。

地元の人は“なに分かりきったことを”と笑われそうだが、剪定で切り落とされた枝の束を見て、このことを理解した時は大発見をしたかのような気分。