最近、身近な人で養蜂に関心を示す人が増えて来た。といっても興味の対象は “ミツバチ”というより“ハチミツ” の方だ。その中でも特に熱心なのがMS氏。今、箱根に建設中の別荘ができたらぜひそこでミツバチを飼いたいので弟子入りしたい、と本気モード。
IT産業の起業家社長として現役で活動しているMS氏にはたしてミツバチの面倒を見る時間があるかどうか?
ということでとりあえずの宿題として課したのがこの2冊の本を読むこと。前書で養蜂ではどんな作業が必要かその概要を知ってもらう。そして後書はハチミツだけでなくミツバチにも興味を持ってもらうためのものだ。でないと 養蜂が “趣味” になるのは難しい。
この両書を読んだ後でも熱が冷めないようなら来春にはMS氏の弟子入りを認めよう。