2010/06/08

キノコ栽培

ヒラタケ原木
仮伏せ中のヒラタケ原木。そろそろ本伏せに入る時期では、とビニール袋を解き、ガムテープを取って見ると、2本の桜原木の合わせ目に真っ白に菌がは びこり良い感じになってきている。(上写真)

テキストには、「上の木を持って振っても下の木が離れない時は、菌が廻っている合 図。本伏せに入ります。」とある。八ヶ岳薬用植物園のKN氏によれば、菌がはびこると木槌で叩かないと外れないほどの強さでくっつくのだという。

上 の木を持って振ってみると一振りで外れてしまった。小口面にはかなり菌が繁殖している様子だが、念のためもうしばらく仮伏せを続けることにする。


シイタケ原木
木口に菌紋が滲み出てきた原木もチラホラ。(下写真)
原木からホダ木へと生育しつつある様子だ。原木の乾燥度合いを上げるため井桁積みから鎧伏せに変え、場所も敷地南側の木漏れ日の当る場所へ移動。