2008/11/26

やむを得ず体重計で

巣箱の重さは、ミツバチの貯蜜量を推計するための重要な指標だ。

せっかくならレトロな道具で . . . とここ数ヶ月、骨董市やインターネットのオークションサイトでアンティーク計りを探しているがまだドンピシャのものが見つからない。ということで、結局、これまで計測そのものを実行しないできた。

不本意だったが、今日は風呂場の体重計を持ち出し、東京巣箱の重量を計った。総重量=28kg。春先までの重量の推移を記録し、冬季間の貯蜜の変化を見ようと思う。
また、この巣箱重量変化を、東京の巣箱と、山に置いた巣箱間で比較してみたい。冬場の養蜂手段に関するヒントが見つかりそうな気がする。

[12時30分、1分間に巣箱に帰る蜂数の数は約50匹、うち、1〜2匹が花粉を持って帰る。山の巣箱に比べ東京巣箱は格段に活発だ。]