2008/11/03

防寒工事後の異変

朝から第2分家の巣門前が騒々しい。もしや、防寒工事で巣箱が密封され巣内が酸欠状態なのでは、との不安が頭をよぎる。蜜蜂はCO2濃度を関知する能力があるそうだから。

結局、原因は第2分家前に置いた給餌器をめぐる本家と第2分家の蜂間の争いと判明。地面上には20組近い蜂が組んず解れつの戦いを繰り広げている。急遽本家巣箱にも給餌を開始。蜜不足だったのだろうか。本家、第2分家とも暗くなるまでそれぞれの給餌器の砂糖水を貪るように飲んでいた。
第2分家前での喧嘩騒動は結局日暮れまで続き、地上には戦いで傷ついた50匹近い蜜蜂が。

それにしても疑問は残る。
10/26に今年最後の採蜜をした第2分家の巣箱前にはこの一週間ずっと砂糖水を置いていた。でも昨日まではどちらの蜂も全く見向きもしなかった。今日の突然の行動の変化はなんだろうか?明日の動きを注視。