今日の午後は、東京滞在中の定番行動、新宿駅界隈のショップ・クルージング。
その時目に付いた一冊の本。
“2009年12月22日、第一刷発行”とあるから店頭に並んだばかりの本のようだ。
今年日本で騒がれた花粉交配用ミツバチ不足の問題、ここ数年世界中で話題のCCD(蜜蜂崩壊症候群)、農業とミツバチの関係、. . . 等々、ミツバチにまつわる諸々を幅広く取上げ、やさしく解説している。
わずか94ページの小冊子だが中味は濃い。 第9章 “日本ミツバチ個人養蜂の勧め” の提言にも拍手。
著者の
玉川大学ミツバチ科学研究センター教授吉田忠晴氏は、日本におけるミツバチ研究の大御所。