3日間に渡って八ヶ岳南麓で開かれた
オープンアトリエの催し。訪問した木工工房の一つで目にした古材の山。その中から、横浜の船大工が使用していたという年代物の道具箱と、サントリー白州蒸留所で使用されていたウィスキー樽材で作った看板の2点を譲ってもらった。
道具箱は、汚れを落とし、真鍮ワイヤブラシで木目を浮き出させたら味わいのある古材木箱にし、大工道具に変えて野菜を保管する箱として利用することにした。使い勝手は悪くない。
ウィスキー樽材看板は、古いペンキ跡を削ぎ落とし、水洗いしたら大分きれいになった。まだ利用方法の構想は固まっていないが、黒色の鉄脚を付けてベランダで使用するサイドテーブルはどうだろうか、などと思案中。