2010/04/10

ハチミツ給餌


女王蜂の産卵を促し、春先にできるだけ蜂群を大きくしようと昨日から砂糖水(50:50)の給餌を開始。ところが、ミツバチは一向に給餌器に寄り付く素振りを見せない。

そこで、去年から保管してあった貯蜜巣板を巣箱前に置いてみた。セットして30分も経たないうちに群がり始め、夕方日が沈むまで貪るように蜜を集めている。

その姿を見ると食料が欲しかったのは間違いないだろう。でも、砂糖水にただの一匹の蜂も寄り付かなかったのは考えさせられる出来事。
春先のカンフル剤として、貯蜜巣板を毎年準備しておくことを考えた方が良いのかもしれない。