この冬に予定していたフクロウの巣箱作りは計画どおりにはかどらず、結局巣箱掛けのシーズンに入る前までに完成させることが出来なかった。ということで、今年はマイ巣箱は断念。
その代わりというわけでもないが、八ヶ岳自然クラブで設置している巣箱の2カ所の観察(と言っても役割は都合のつく時に巣箱を見回ってフクロウが使用しているかどうかチェックすることだけ)を共同担当することに。
フクロウは北杜市の“市の鳥”。市のホームページにはその選定理由を . . .
フクロウは、古代よりネズミ等を捕獲し食べていることから農民には「益鳥」として扱われてきた。 また、「森(杜)の賢 者」と称され知恵の象徴、自然豊かな森林に住み着くことから「森の番人」森林環境の象徴とも言われ「人と自然が躍動する環境創造都市」にふさわしいため選定する。. . . と書かれている。
八ヶ岳自然クラブのフクロウ観察は今年が7年目。これまでの6シーズンで合計71羽の雛の巣立ちを確認している。