ハッチ・Bee・8のブログ、「はにいビーかれっじ (注)」に“巣箱アート”の記事が。
ハッチ・Bee・8は、. . .
- 蜜源植物を植栽した“Beeガーデンづくり”
- 地元民とのコラボによる“富士見町みつばち百花プロジェクト”
- ミツバチPRのための“絵本”や”ミツバチ劇場”
- 地元産のリンゴとハチミツを使った創作おやき”AKBeeおやき”
その活動報告は、農業クラブ長野県大会で最優秀賞を受賞。続く北信越大会でも最優秀賞に輝き、10月にはいよいよ全国大会へと駒を進めるようだ。
ハッチ・Bee・8の活動は、発足当初から興味を持って見ていたが、予想以上のスピードで、ミツバチの世界に次々と新風を吹き込んでいる。そして、今回は巣箱アート。
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今年の春、英国養蜂組合のウェブでもアート巣箱の記事を目にした。セレブがデザインしたアート巣箱のオークション。ミツバチ保護のための研究支援や養蜂教育などの活動資金を集めるための企画だった。
(上写真は、オークションのPRカタログに掲載されていたものを拝借し、再構成して作成したもの。)
「巣箱アート」は、新しい“養蜂スタイル”の兆しを感じさせる。それが期せずして、英国と日本という遠く離れた二つの国で同時発生したことが一層興味深い。
ハッチ・Bee・8や英国養蜂組合の巣箱アートの背景には、スロベニアの民芸巣箱にも通じる“ミツバチに対する人間の共通の思い”があるように感じる。
(注)「はにいビーかれっじ」は、富士見高校養蜂部 (と同部OBで組織されたハッチ・Bee・8)のブログ。