通常の総会議事事項に加え、野草観察、ハイキング、鹿調査、フクロウ保護のそれぞれのグループから、昨年度活動報告と新年度活動予定の報告も。
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この春は自分が所属しているフクロウグループの活動が多忙になりそうだ。フクロウ夫婦の営巣活動が活発。下見に訪れた巣箱は設置巣箱の8割超、そのうち6割以上がフクロウ夫婦に営巣場所として選ばれ既に抱卵を始めた様子だ。
自然の樹洞が減ったので次善の策としてフクロウが巣箱を使う、という負の側面があるかも知れないが、少なくともまだ多くのフクロウが育つだけの餌がある豊富な自然環境が八ヶ岳南麓には残されているという証でもある。
後はハクビシンやテンなど(そして時には人間も)の動物被害が出ないことを祈るのみ。