“臭くて嫌な虫”の代表カメムシ。「屁こき虫」と呼ぶ地方もあるらしいが屁の匂いの方がまだましだ。食卓の電灯に誘われてきた奴が鍋物の中に飛び込んだりすると憎しみは頂点に達する。
ここ数日、そのカメムシとの戦いが続いている。そしてカメムシに対する感情が少しづつ変わってきた。注意深く見るとカメムシにも色々な奴がいる。写真のハサミツノカメムシは今日初めて会った奴。なかなか良い器量だ。特に野草にいたずらをする様子もないので無罪放免。
WEBで調べると岐阜大学の「カメムシ図鑑」に185種類ものカメムシが紹介されている。