ここ数ヶ月、浄化槽の排水の具合がおかしい。インターネットで調べてみるとある程度の年数を経ると土壌の浸透能力が低下するため地下浸透式浄化槽では良く起きる問題らしい。
冬が来て凍土になる前になんとかしなければと重い腰を上げ、この三日間土方作業で汗を流した。
土を掘り起こしチェックしてみると排水不良の原因は樹の根っ子。びっしりはびこり管の中は完全な目詰まり状態になっていた。近くにあるコナラやイチイの樹の根が配管の最先端から侵入したようだ。土壌の浸透能力にはまだ問題はなさそうなので管を新しいものに取替えて工事完了。
結構きつい作業だったがメタボ対策としてはかなり効果があったはずだ。