2008/08/10

“厚手の衣類も良く乾くでしょう”


山荘生活で単身での長期滞在の機会が増えるとこれまでと違った作業も出てくる。衣類の洗濯もそのひとつだ。電気洗濯機のない山小屋では手作業でやるしかない。ということで庭石が洗濯場として新たな役割を担うことになった。表面のザラツキ具合は洗濯板としてピッタリ。適度な石の傾斜も足踏み絞りで水の切れを良くしてくれる。ここで洗濯をしていると “世界ウルルン滞在記”の気分になる。

ちなみにNHK山梨では天気予報の一部に「明日の洗濯情報」というのがある。「よく乾く・乾く・乾きにくい」と予報する。時には、“早めに干せば乾くでしょう”、“厚手のものも良く乾くでしょう”、などと追加のコメントをするアナウンサーもいる。この洗濯情報、視聴者が実際に活用しているだろうか、と気にはなる。

追記 8/10:
ポリバケツでは今ひとつ案配が良くないので長坂J-マートへ。半信半疑だったがタライを売っていた。いまでもタライは生きているんだ。(1980円)。