![](http://4.bp.blogspot.com/_glynorroFQg/SLlR-bX3odI/AAAAAAAABBE/_EMqr0Cq3jw/s200/%E5%85%AB%E3%83%B6%E5%B2%B3%E5%8C%97%E6%9D%9C%E5%9B%BD%E9%9A%9B%E9%9F%B3%E6%A5%BD%E7%A5%AD%EF%BC%93.gif)
昨夜F社社長のS氏から「都合で自分では行けなくなった招待券があるけど行く?」との電話。もちろんありがたく頂戴して八ヶ岳北杜国際音楽祭に行ってきた。
“八ヶ岳を東西音楽交流の聖地に”とスタートして3年目、今年は8月22日から31日までの10日間、連日様々な音楽会が八ヶ岳の自然の中で開催されている。
今夜は「アジア夢幻の夜」と題しアジア南北間の音楽交流。初めて聴くバリ島の巨大竹楽器での民族音楽、草原の風を想わせるモンゴルの馬頭琴、中国からは大三弦と中国琵琶の美しい音色、韓国女性演者のエネルギッシュな五面太鼓、日本の尺八やアメリカ人女性によるチェロ演奏など。
アジア独特の哀調を帯びたメロディーや迫力ある竹楽器や太鼓のリズムは通常の音楽会では味わえない多彩さ。あっと言う間の2時間半だった。
この国際音楽祭も明日がいよいよ最終日。明日の公演はザルツブルク・モーツアルトテウム弦楽四重奏団。この切符は既に購入してあるので連チャン音楽会で八ヶ岳の夏の終わりを惜しもう。