垂れ蜜工法で一番の苦労は、いかに無駄無く採蜜出来るかだ。特に近頃の季節では気温が低くなりなかなか蜜が垂れてくれない。
初日は、作業室の室内で約50cmの距離に赤外線ストーブを置いて暖め、2日目は太陽光の元に置いてみた。
結果は後者の方が圧倒的に有為。ただ、ソーラーシステムの問題点は;
結果は後者の方が圧倒的に有為。ただ、ソーラーシステムの問題点は;
1) 作業はお天道様次第
2) 時には温度が上がり過ぎ蜜蝋まで溶け出してしまう
. . . ということ。そして、どちらのケースでも、巣にしみ込んでいる蜜は、最後まで垂れてくれない。最終段階では“搾り蜜”ということになるだろうか。搾り蜜用道具を探して見よう。