2009/03/30

シカツノモドキ










鹿の角を探しながら午後軽いハイキング。浅くなった積雪の中からボス鹿の大型の角が姿を現しているのでは、と期待していたが見つかったのは無数の足跡とフンだけ。

群れで優先的に草を食べ、栄養に恵まれたボス鹿から脱角が始まるという。早く落ちると次の角も早く生え始め、さらに立派な角になるのだそうだ。

枯れ木の下に散らばっている風化した白色の枝。“大鹿のツノ!”と一瞬の興奮と、直後に続く落胆の繰り返しだが、それもそれなりに楽しませてくれる。