2010/05/15

05/15 東花畑群 三次分蜂

快晴、微風、気温11度。気象庁(大泉)のデーターでも朝6時以降の気温が6.0-10.1-12.0-13.0と毎時間上昇。

11時過ぎ頃からやや動きが活発だな、と思っていると東花畑群の三次分蜂がスタート。そして、蜂球は再びサラサドウダンの誘導板。

前回は隣家E氏の手伝いがあったが、今日は独り身。脚立の脚を広げて高さを調整し、蜂球真下に巣箱を置いての作業となった。


興奮して巣箱の外へ出ようとする蜂を静めるため、昼間は巣門を閉じ全員外出禁止に。日が西に傾いた午後4時半、Sスクリーンを装着して巣門を開放。女王蜂の以外は外出自由にした。

待ってましたとばかりスクリーンの格子に身体を押しつけながらゾロゾロと出て来る働き蜂。ほぼ全員が巣箱の外に出て巣箱底面に蜂球を作ってしまった。

巣箱の中を除くと、女王蜂とそれを取り巻く親衛隊の働き蜂10匹程度のグループがスクリーンの内側で途方にくれた様子で固まっている。女王が中にいる限り逃去の恐れはない。明朝巣箱前面を捕獲ネットで囲み徐々に巣内に追込んでいけば良い。ここまでは想定内の出来事
(LA緑群と命名)

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と、思っていたら、南薪小屋群が異常行動。明らかに逃去の雰囲気だ。既に時計は5時45分を回り、辺りは薄暗くなり始めているというのに!

この群は、自主的にこの巣箱に入った分蜂群。逃去のリスクは低いだろうと安心しし切っていたのに。これは全くの想定外の出来事。一難去らずに、また一難の事態となった。

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今夜巣箱の外で夜を過ごしている蜂群が二つ。一方、明日使える捕獲ネットとSスクリーンはそれぞれ一セットしかないので打てる手は限られて来る。寝付きの悪い夜になりそうだ。