軽井沢のTN氏が持ってきてくれた行者ニンニク苗の植付け。
行者ニンニクの名前の由来は、“修験道の行者が体力をつけるために食べたから”、ともいうのが定説のようだが、“食べると精がつきすぎて修行にならないので、行者は食べることを禁じられていたから”との異説も。どちらにせよ滋養強壮の効果に優れているのは間違いなさそうだ。
栽培物は、JA梨北農産物直売所 “よってけし八ヶ岳店” で時折売られているが野生の行者ニンニクは、今ではすっかりその数が減り幻の山菜と呼ばれるほど貴重なのだそうだ。来年の山菜シーズンの楽しみがまた一つ増えた。