2012/10/08

ジゴボウも豊作 2012秋

蜂ガールのFK嬢と一緒に、近くの雑木林を20分間ほど歩き回ったら、30本ほどのジゴボウ(ハナイグチ)が採れた。ハタケシメジヤナギタケに続いて、今年はジゴボウも豊作のようだ。

時折写真のような大型の成菌にも出会うが大半が幼菌。味噌汁や大根おろし和えで食べるのに、サイズ、ヌメリ具合共に申し分ない。ほとんど虫に食われていないところを見ると、顔を出してまだ間もないのだろう。

ジゴボウは、色づいた木の葉が林内の地面にチラホラと散り始める頃に姿を現し、林床一面が落葉で覆われる頃には姿を消す。
ハタケシメジのシャキシャキ感、ヤナギタケのシコシコ感、ジゴボウのヌメリ感、と、今年の秋はそれぞれの食感を存分に楽しませてもらえそうだ。