2022/07/17

花畑が夏草で色づきはじめた

 気象庁の梅雨明け宣言を待っていたかのように始まった連日の”梅雨空”、やっと時折晴れ間が見えるようになり、庭の花畑では待っていたかのように夏草が咲きはじめた。

写し込まれている花は写真手前から、チダケサシ(薄いピンク色)、カワラナデシコ(濃いピンク色)、オカトラノオ(白色)、キキョウ(紫色)、シモツケソウ(ピンク色)、. . . など。クガイソウやヤマユリも間もなく開花しそうだ。

2022/07/15

キキョウ(桔梗)の花

 曇天・雨天続きの気候の中で桔梗の開花が足踏み状態。日光不足のせいか花の色もいまひとつ冴えない。

2022/06/30

孫分蜂

数日前から、庭の薪棚に保管しているミツバチの空き巣箱に偵察蜂らしい素振りをするミツバチがいた。もしかしたら飼育群のどれかが分蜂するのでは?と思っていたら案の定今日一番元気の良い群が分蜂した。この春、近くの渓谷に設置した待ち箱に入居した群なので孫分蜂になる。

敷地の中央、カラマツの幹の地上高8mほどのに蜂球を作り4時間ほど止まった後、下見に来ていた薪棚の巣箱は最終選考に漏れたようで東の方角を目指して飛んで行った。

2022/06/29

ジョウビタキの雛

庭のミヤマザクラの幹に架けた巣箱でジョウビタキの雛が順調に育っている。巣箱は、軽井沢のT氏がミツバチ巣箱の製作の合間に作ってくれたもの。もともとカラ類仕様の巣箱だったが、前面の板3分の2をカットしジョウビタキやキビタキ用に(運が良ければオオルリも)と改築したものだ。

数年前にキビタキが営巣したがジョウビタキは今回が初めて。確認できるヒナの数は5羽。近くで親鳥の声がすると”次は自分の番だよ!”と言わんばかりに精一杯口を開いてアピールしている。毛色や活発な動きから察すると一両日中には巣立ちしそうな雰囲気だ。

ジョウビタキはシベリヤやモンゴル・中国北部などで繁殖し、日本へは冬鳥として渡ってくると言われている。が、ここ数年、日本各地での営巣が次々と確認され、日本での繁殖もそう珍しいことではなくなりつつあるようだ。我が家の庭でもジョウビタキは一年中見かけるようになった。

2022/06/18

ツルコケモモ(Cranberry)の花

去年植えつけたツルコケモモの花が咲いた。丸い真っ赤な実には馴染みがあるが花を見たのは初めて。コケモモのようなベル型の花を想像していたがずいぶんと違う。花びらの反り返りようはカタクリの花に似ている。

アオハダにミツバチ

庭のアオハダが満開。数年前からチラホラと花をつけるようになってはいたが、こんなに木全体に多くの花をつけたのは今年が初めてだ。

地元のホームセンターで購入した苗木を移植してから11年目、やっとこの秋には、赤い実がたわわに実ったアオハダの姿が見られるかもしれない。
さっそくミツバチも集まって花粉(花蜜?)集めに忙しい。

2022/06/17

2年目のハスカップ

 初年度の去年はたった一粒の収穫だったが、枝の裏側をのぞくと今年はかなりの数の実が確認できる。まだジャムが作れるほどの量ではないが、北の大地で、遥か昔からアイヌの人々に親しまれてきたハスカップが、八ヶ岳南麓の我が家の庭でもうまく育ってくれそうなことが分かっただけども今年の大きな収穫だ。

2022/06/09

奥日光のクリンソウ


日光湯元の宿に一泊してクリンソウ(と戦場ヶ原のズミの花とワタスゲ)を見に行った。湿潤な土質が多い奥日光にはクリンソウの自生地が多い。その中でもダントツに有名なのが中禅寺湖千手ケ浜のクリンソウだが、宿の直ぐ近く、日光山温泉寺の境内のクリンソウもかなり見応えがある。

八ヶ岳南麓で見かける群落(右写真)に比べ、奥日光のクリンソウは草丈も花もやや小ぶりで、花の色も八ヶ岳南麓の赤紫色一色と異なり白〜ピンク〜赤〜赤紫色の花が入り混じってずいぶんとイメージが違う。異なる種の野草ではと思えるほどだ。

2022/05/29

カスミザクラが満開


まだ雪の残る南アルプスを背景にカスミザクラが満開。

日本に自生する桜は10種類ほどあるそうだが、山荘の敷地内に生えているのはマメザクラ、カスミザクラ、ミヤマザクラの三種。この時期、泉ライン沿いを車で走ると林の中に満開のカスミザクラが目につく。

花と同時に葉が出ることでよく知らるヤマザクラとしばしば混同されるが、八ヶ岳南麓にヤマザクラはほとんど自生していないというのだサクラ”通”の意見。ヤマザクラと思われているほとんどがカスミザクラなのだそうだ。

花柄が無毛なのがヤマザクラ。一方カスミザクラは有毛である点が識別ポイントなのだそうだ。だからミヤマザクには別名ケカスミザクラ(毛霞桜)とも呼ばれる。敷地内にはカスミザクラの実生が次々と生えてくるので数本は大木に育つよう保護しようと思う。

2022/04/30

鹿害対策のシャクナゲ


この春植えたシャクナゲ(石楠花)が開花。寒さに強い常緑のアオキでも植えようと地元の園芸店を訪ねたところ、「アオキは鹿に喰われるからやめた方がいい。寒冷地で常緑の庭木が欲しければ鹿が嫌うシャクナゲがおすすめ」とのこと。で、アオキをやめて3本のシャクナゲを植えることにした。

「付いている蕾の全部が開花するかどうか保証できませんよ」との若い園芸店主の言葉だったが全ての蕾が花開いた。シャクナゲは半日陰でも育つようなのでもう数本花の色が違う木を植えようと思う。

2022/04/14

安曇野の墓守りサクラ

安曇野へ桜見物に出かけた。最初に訪れたのが陸郷桜仙峡。頂きに雪の残る北アルプスの山並みを背景に、斜面に散在するヤマザクラは ”西の吉野、東の陸郷” と称されるのが納得できる見応えのある景観。


陸郷の桜に負けず劣らず感動したのが安曇野平野に散在する墓守り桜。お墓の守り木として、先祖代々大切に守られてきたシダレザクラの巨樹には、通常の桜見物とは一味違った風情がある。今回訪れたのは3カ所だけだが、安曇野平野にはずいぶんあちこちにあるらしい。


帰路、遠回りして立ち寄った高遠城址の桜は、昨日と一昨日の雨と風ですっかり散ってしまっていた。前回高遠城址の桜見物に来たのはもう10年以上前になる。その時に比べ、ずいぶん樹が老化したように見えたのは、満開の時期を失したせいだけではなさそうに感じた。


2022/03/16

ミスミソウが見ごろ


カタクリの花を見ようと八王子の片倉城跡公園へ。カタクリの開花にはちょっと早すぎたようで、花の姿はチラホラの程度(上写真)。ただ満開のミスミソウをあちこちで鑑賞できたのは予期しない収穫だった(下写真)。


2022/03/10

諏訪大社 御柱祭


今年は7年に一度(=6年周期に)催される諏訪大社の御柱祭、でも新型コロナのせいで今回の祭事催しは大幅に簡略化されるらしい。であれば、せめて御柱だけでもじっくり見ておきたいと、今日は諏訪神社上社の御用材仮置き場へ出かけた。樹齢200年超、長さ約18メートル、重さ約7トンと言われる8本の巨木が、冠雪の八ヶ岳連峰を背景に並べられている光景に厳かさを感じる。


これらの御用材は、4月2日の”山出し”の日にこの地を出発し、途中、急坂での”木落し”、宮川を渡る”川越し”、騎馬行列や長持ち行列などの華麗な時代絵巻を繰り広げる”里曳き”と、約20キロの道のりを氏子によって運ばれ、6月の宝殿遷座祭で諏訪上社の前宮と本宮それぞれの社殿四隅に曳き建てられて御神木となる。

(左 現在建っている本宮一之御柱 右 今年建て替えられ予定の御用材)

数ヶ月間に渡り執り行われる御柱祭、この期間、氏子の皆さんは久しぶりに帰省する子供や孫だけでなく、御柱祭を目当てに訪れる知人や親類縁者のための「おもてなし料理」の準備で多忙を極める。かっておもてなし料理は、祖母から母、母から娘へと伝えられてきた家庭料理だった。今ではスーパーやコンビニの御柱料理予約を利用する家庭が多くなったらしいが、時代の流れで致し方ないことだろう。

そこでスーパーやコンビニは、7年に一度のビジネスチャンスと、御柱祭料理の予約競争に闘志を燃やす。が、ワクチン禍で祭事内容が大幅に簡素化されるとあっては、期待通りの売上は難しいのではと弱気の声も聞こえてくる。

2022/03/09

原種シクラメンの追加植栽

昨秋札幌の園芸店からサービス品としていただいた原種シクラメンコウム、可憐な姿だけでなく花期の長さも気に入ったので8鉢ほど購入し小さなロックガーデンを造成して移植した。

今回移植したのは;
原種シクラメン コウム 赤花系  開花時期:冬〜春  x2
原種シクラメン コウム(アルバ)  白花系 開花時期:冬〜春  x2
原種シクラメン へデリフォリウム(ネアポリタナム)  赤花系  開花時期:秋〜冬  x2
原種シクラメン へデリフォリウム(ネアポリタナム)  白花系 開花時期:秋〜冬  x2





2022/03/08

盛況のバードフィーダー

昨夜山荘に到着した時に餌を補充したバードフィーダーに、今日一日で、アトリ、 ウソ、シジュウカラ、コガラ、ヤマガラ、ゴジュウカラ、コガラ、エナガ、カワラヒワ、シメ、ジョウビタキの11種の野鳥が訪れてくれた。ウソの姿を見たのも久しぶり。

八ヶ岳南麓の春告花


今年初めて来た山荘、近くの沼地では八ヶ岳南麓の春告花、ザゼンソウ(座禅草)の花が既に開花していた。

2022/02/09

シクラメンコウムが満開


昨秋植えた原種シクラメンコウム(Cyclamen coum)から芽生えた9本の花茎のうち7本が開花した。小さな花とは聞いていたが満開時の花径がわずか2cm、大柄で華やかな園芸種シクラメンの花とは随分イメージが違う。そして、こちらの方が野草らしくて我が家のロックガーデンには似合いそうだ。

シクラメンコウムの原産地はコーカサス地方や黒海周辺の国々。その一つ、ウクライナ(Ukraine)は映画”ひまわり”の撮影地となったこともあってか「ウクライナ=ヒマワリ」のイメージが強いが、シクラメンコウムも国民的に愛されている野草らしい。その姿は記念硬貨にも刻まれている。




寒暖の差が激しいと言われるウクライナの自然に自生するシクラメンコウムは、寒さに強く、結氷するような寒気の中でも花を開くほど耐寒性の強い野草と言われている。時には氷点下10〜15度にもなる八ヶ岳高原標高1250mの高地に位置する我が家のロックガーデンでも露地植えで栽培できそうなのもいい。
塊茎で年々花芽の数が増えていくというのも興味深い。里芋のように地中に作る塊茎(右写真)は年数を経るごとに大きくなり、時には20cmを越す大きさになるらしい。そしてその大きな塊茎のあちこちから花芽が吹き出て花束のように花を咲かせるそうだ。


環境さえ合えばこぼれ種でもドンドン増えるらしいので春になったらとりあえず数十株をロックガーデンの一角に植え込んでみたい。これまでは花が皆無だった山荘の冬の庭で、雪の中にシクラメンのピンクの花が次々と花開く光景を想像すると今からワクワクする。

(写真はAlpine Garden Society, UKのホームページから借用)

2022/01/12

春の兆し

 

正月3が日が過ぎたと思ったら東京の庭の片隅には既に春の兆しが。(左から原種シクラメン"コウム”、シュンラン、フキノトウの花芽)

左端のシクラメンは昨秋札幌の園芸店からサービスとして同梱されてきたもの。ここ数ヶ月間花茎は地面を這うように寝そべっていたが、1月に入ると休眠期を終えたのか突然グイと首をもたげてきた。間もなく花を咲かせようとしているような気配なのだが?

2021/11/24

ロックガーデンの越冬対策


冬の寒さと乾燥を軽減するため、庭の落ち葉をかき集めてロックガーデン全体にふんわりと置き、その上にナイロンネットを乗せて枯葉が風で飛び散らされないようにした。

厳しい気候の英国、カナダ、アメリカ北部などのロックガーデンを見ると、冷気や土の乾燥過から草木を守るため、大きな麻布や藁で地表を覆ったり、樹木の根回りに枯れ草を敷きつめたり、幼木を風除け布で囲ったりしている。

我が家のロックガーデンには、主に亜高山帯に自生している植物を北海道の園芸店から仕入れたものなので寒さには強いはずだ。ただ植え付けてから一年未満のものばかりなので、まだ十分に根が張っていないだろう。で、八ヶ岳おろしの寒風や、長期留守中の乾燥に耐えきれないのではと今年の冬は多少過保護に対応することにした。

ガンコウラン(クロウベリー)、コケモモ(リンゴンベリー)、ツルコケモモ(クランベリー)、クロマメノキ(浅間ブドウ)の4樹種が主な保護対象樹だが、枯葉の中にはリンネソウ、ノウゴウイチゴ、ミヤマキンポウゲ、ミネズオウ、チングルマ、ゲンチアナ、イワヒバなども埋もれている。

2021/11/05

いろは坂の紅葉

 奥日光への旅行の帰路、第1いろは坂から見た屏風岩の紅葉。



野生のツルコケモモ

この秋、山荘のロックガーデンにツルコケモモを移植した。ツルコケモモ(vaccinium oxycoccus)はコケモモ(Vaccinium vitis-idaea)と同じツツジ科スノキ属、生育環境は同じだろうと早合点しコケモモの隣り日当りの良い砂礫地」に植えた。

ところが、奥日光湯元で滞在したホテルロビーのガイドブックで、近くにツルコケモモの自生地があることを知り訪ねてみると、そこはワタスゲやモウセンゴケなども生えている小さな湿原だった。

改めて調べてみると、確かにツルコケモモは「湿原に生え、茎の所々から根を出してミズゴケの上を這う蔓性植物」とある。「高山の岩山などに生育し、地中の根茎を伸ばして株を広げていく常緑小低木」のコケモモとは生育環境が異なるようだ。

リンネソウでもそうだったが、鉢植えの苗木を購入し露地植えしようとする時は、まず事前にその草木の自生地を観察して生育環境を学ぶことが肝要だということを改めて知らされた。
今秋はもうタイミングを失したので、来春早々には、ツルコケモモを野鳥の水飲み場下の湿地へ移すことにする。

2021/11/04

落葉松はたくましかりけり

奥日光湯元で、これまでカラマツに抱いていたイメージを一新させられる体験をした。

八ヶ岳南麓や軽井沢でよく見られる、戦後に植林されたカラマツ林は、”やわらかな新緑”、”夕陽に映える黄葉”、”整然と林立する並木”など、叙情的・女性的な印象を持っていた。北原白秋の「落葉松」の詩や、野上彰作詞の女性合唱曲「落葉松」にもそんなイメージがある。
 
一方、奥日光湯ノ湖周辺のあちこちで見かけた天然木のカラマツは、エネルギッシュで逞しさに溢れていた。宿泊した宿の露天風呂の塀際に生えていたカラマツも、樹齢約400年、周囲5.41mで、樹勢いまだ衰えずという感じでその迫力に圧倒された。

もし、北原白秋や野上彰が滞在先の軽井沢から奥日光まで足を伸ばし、湯ノ湖周辺のカラマツを目にしていたら、”からまつはさびしかりけり”とか、”落葉松の夜の雨にわたしの心が濡れる”などの詩は生まれなかったのかもしれないと勝手な想像をした。

*下写真をクリックするとYouTubeに移動し「落葉松」の合唱が始まります
「落葉松」詩:野上彰、作曲:小林秀雄
演奏: 青森県八戸市立根城中学校合唱部

2021/11/03

日光の溶岩崖

日光で訪れた華厳の滝、瀑布も見事だが滝を囲む柱状節理の溶岩崖はそれに負けないほどに圧倒的な景観。その迫力を写真に写し込める技術がないのが残念。

2021/10/03

ハガキ(葉書)の木

今日、神代植物公園の散策で見たタラヨウ、手の届く高さの葉っぱの裏側を見ると落書き風の書込みが結構ある。

この葉っぱの裏を尖ったものでなぞると、傷跡が変色していつまでも残るのでメモ用紙として使える。宛名を書き、切手を貼れば郵便局でハガキとして受け付けてもくれる。タラヨウが別名”ハガキの木”とも呼ばれる由縁だ。


夜のNHK「青天を衝け(第29回)」は、奇しくも日本に郵便制度が誕生した時の物語。”郵便”、”切手” などの名称もその時生まれたらしい。

番組中でタラヨウのことにも触れるのではと期待したが残念ながらそんな場面はなかった。(写真はNHKアーカイブから)

1997年、当時の郵政省が環境基本計画の一環としてタラヨウを郵便局のシンボルツリーと定め、庁舎敷地にタラヨウを植樹することを推奨した。このことでタラヨウの木と郵便ハガキの間柄が一気に世間に認知されることになり、”タラヨウ=葉書”の認識が普及定着したようだ。

タラヨウには、ハガキと結びつくずっとずっと以前、紀元前5世紀のお釈迦様の時代から仏教教典との深くて長い結びつきがあったらしい。タラヨウの巨木・古木が全て寺院の境内にあり、郵便局敷地内のはまだほんの若木だという事実の背景にはそんな事情があったことを私はこれまで知らなかった。(参考資料:「禅の視点 -life- 」)


神代植物公園のミツバチ

秋の陽光に誘われ近くの神代植物公園を散策。萩園はややピークを過ぎ、バラ園は秋バラの開花がやっと始まったところ。ハギ園やバラ園では、花粉集めのミツバチが忙しく飛び回っていたが、見かける蜂はいつものようにセイヨウミツバチだけ。

マルバハギ:
神代植物公園のハギ園にはいろんな種類のハギが植え込まれているが、今日ミツバチが群れていたのはマルバハギの花だけだった。今日がたまたまそうだったのか?あるいは、マルバハギが特にミツバチに好まれるのか?


薔薇の花:
何百種類もあるバラの中でもミツバチが好むのは単衣か半八重の品種だけで、八重系のバラでみかけることはまずない、ということはこれまでの観察で分かっている。今日もミツバチが訪れていたのは半八重のワイルドファイアーだけ。

ギンナン拾い

あちこちで、地上に散らばった銀杏が目につくようになった。そこで今日は近くの公園で散歩がてらの銀杏拾い。銀杏といえば茶碗蒸しだが、我が家ではもっぱら煎り銀杏にしてお茶請けや晩酌の酒の肴で楽しむことにしている。

都心では銀杏をつける雌木の街路樹はすっかり減ったが、旬を楽しむ程度の量であれば、公園や大学敷地などに残された雌木の下で手軽に拾うことができる。

2021/09/27

ヤナギタケの季節

10日ほど前にのぞいた時はほとんど姿がないので ”今年は不作かな” と思っていたが、今日再度立ち寄ってみると、沢沿いのあちこちのヤナギの木に獲りきれないほどのヤナギタケ(ヌメリスギタケモドキ)が顔を出していた。
早速、幼菌(右)はみぞれ和えで、成菌(左)はキノコ鍋で今年初の味覚を楽しませてもらった。縄文時代から延々と続く人間の営み



2021/09/14

バードフィーダー


野鳥の水飲み場の近くに自作のバードフィーダーを設置した。実際に給餌をスタートするのはもう少し先、周辺の山野から餌になる木の実や野草の種が無くなってからになる。

自慢は板葺きの屋根。ドイツや北欧諸国で良く見かける伝統的木造家屋の板葺き屋根を模した。

材料を入手したのは随分以前のこと。地域の木工サークルで指導いただいた木工作家のM先生から頂戴した端材を大事に保管していたものだ。野鳥の餌台にはもったいないような世界の銘木の組み合わせになっている。
(傷んんだ板を葺き替えたため下表と一部一致しない部分もある)

台柱は敷地内の栗の大木を剪定した時に出た太枝を乾燥させておいたもの。バーナーで焼いて、たっぷりと砂利を入れた穴に立てたのでかなりの耐用年数があるはずだ。
バードバスとバードフィーダー、これで我が家の庭にミニバードサンクチュアリーができた。

ちなみに、4月にバードバスをオープンしてから水飲み・水浴びに訪れた野鳥は確認できただけで . . . キジコゲラホオジロ・イカル・サメビタキジョウビタキ・シジュウカラ・コガラ・ヤマガラ・ヒガラ・メジロ・クロツグミ、エナガ、カワラヒワ . . . の14種。冬鳥が渡って来るようになると客層はもう少し増えるだろう。

ミソハギ

野鳥の水飲み場下の湿地にミソハギ(Lythrum anceps)を移植した。土壌作りとして庭土にピートモスと水苔を混ぜ込んだ。

ネット情報では”ミソハギは耐寒性強い”とある。そのことがマイナス10〜15度の厳冬にも耐えることを指しているかどうかは分からない。今年はとりあえず2株だけ植え付け、この冬を越すことが確認できたら、来春にはもう少し株数を増やしたいと思う。

ミソハギが蜜源花としてミツバチに好まれることは確認済みだ。