そしてイカル(Eophona personata)も。冬場には時々バードフィーダで見かけるが、この時期はたまに鳴き声を聴くだけで姿を見ることは滅多にない。
水場近くの梢に止まって他の野鳥の水浴を眺めているのがコゲラ(Dendrocopos kizuki 英名:Japanese Pygmy Woodpecker)。時折舞い降りて水面をしげしげと見てはいるがまだ水を飲んだり、水の中に入って水浴びをする姿は見たことがない。臆病者なのか、それともカナヅチなのか?
午後遅めにみえた客。サメビタキ(Muscicapa sibirica)と思うが頻繁に見かける鳥ではないので確信はない。
それにしても水場がこんなにいろいろな野鳥を呼んでくれるとは思いもしなかった。この地域の野鳥はよほど水に不足していたに違いない。