2022/07/26

フシグロセンノウ(節黒仙翁)

 フシグロセンノウの最初の一輪が開花。

自然環境の変化や盗掘で自生株が減少し、絶滅や準絶滅危惧種として指定している都道府県もかなりあるようだ。幸い我が家の敷地内では次々と株数を増やしている。独特の朱色が美しい。

2022/07/21

ミソハギ(禊萩)


お盆には仏壇やお墓に飾られ盆花、精霊花とも呼ばれるミソハギ、田舎の畦道などでよく見かける野草だが山荘周辺では滅多に見かけない。寒さに強いらしいので高地養蜂の蜜源花候補として試験的に植えてみたが、厳冬を無事過ごし、株もずいぶん大きくなり、2年目の今年はもう花を付けるまでになった。一株につく花数が多く、比較的花の少ない時期に咲くので、八ヶ岳南麓での蜜源花として期待できそうな気がする。

泉水にみそはぎ浸す宿古き  和田祥子(馬酔木)

2022/07/18

ユウスゲ(別名 キスゲ)


久しぶりに時折太陽の光が射す天気、そんな中でユウスゲ(夕菅)の花が開花した。
夕方開花し翌朝には萎む一日花で花は薄いレモン色。暮色の中に浮かび上がって咲く姿には妖しい美しさがある。

2022/07/17

花畑が夏草で色づきはじめた

 気象庁の梅雨明け宣言を待っていたかのように始まった連日の”梅雨空”、やっと時折晴れ間が見えるようになり、庭の花畑では待っていたかのように夏草が咲きはじめた。

写し込まれている花は写真手前から、チダケサシ(薄いピンク色)、カワラナデシコ(濃いピンク色)、オカトラノオ(白色)、キキョウ(紫色)、シモツケソウ(ピンク色)、. . . など。クガイソウやヤマユリも間もなく開花しそうだ。

2022/07/15

キキョウ(桔梗)の花

 曇天・雨天続きの気候の中で桔梗の開花が足踏み状態。日光不足のせいか花の色もいまひとつ冴えない。