調査期間:11/19 08:00 〜 11/20 09:00
気象条件:晴れ/時々曇り、風速3〜5/秒
分かったこと:1) 建物北側と気象庁データーとの差は、大泉(計測地標高差380m)で4〜5度、府中とは10〜15度。 (昨日は寒波が西から移動していたため府中との差が大きくなった可能性もある)
2) 建物北側と巣箱外壁の気温差は1〜2度。ただし、巣箱周辺に太陽光が当る午前中にはその差は3〜5度まで開く
3) 作業室内と気象庁府中との差はわずか2〜4度
とりあえずの結論:A)庭の中で日照時間の一番長い場所に巣箱を移動すれば防寒効果を高められる
B)巣箱を作業室内に置けば、山での越冬は間違いなく可能
必要な追加調査:a)曇天、雨天、積雪、長期間の連続悪天候など、異なった気象条件下のデーターを収集
b)記録式寒暖計で、巣箱室内の経時的温度変化を直接計測
[今日正午の巣箱北側壁面の気温は8度。飛び立ちはしないが、巣門近くを2〜3匹の蜂が歩き回っている。]