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梅雨シーズン束の間の薄日日和。ここ数日の本家と第二分家の幼虫死骸は今日は発生しなかった。ということで、こちらも束の間の安堵。
ただ、第二分家にはまだ根本的な問題が残っている。群の峰数が増える気配が一向に見えてこない。他の2群に比べ峰数は圧倒的に少ない。
巣門に幼虫の死骸から、女王蜂の存在とある程度産卵は確認できる。ただ、問題はその産卵が活発でないということ。砂糖水給餌も効果はなかった。
書籍やWEBで調べてもこのような事態への対応策はあまり見つからない。
子授け神社のお札を巣箱に貼り付けることぐらいしか、いまのところ名案が浮かんでこない。