”オープンカフェ” などとハシャいでいたが、夜、なにげなしに餌箱底をのぞくと、山積みの蜜蜂の死骸を発見!
貯蜜巣枠が原因であることは明白だ。ハチミツが腐ることは考えられない。巣板に生えたカビのせいだろうか?
あるベテラン養蜂家の蜂場を見学した時、貯蜜巣板を餌場で与えているのを見た。その経験から、ミツバチは、砂糖水より本物のハチミツを喜ぶだろうと思って貯蜜巣枠与えた。貯蜜巣枠を常温で保存したのが失敗だったのだろう。生半可な知識が招いた事故。
次のどれかの原因と推測しているが確定できない。
1) 巣板に生えたカビの毒素。
2) 巣板に漏れたハチミツが羽根に付着し、蜜蜂が飛べなくなってしまった。
3) 本家、第一分家の蜂間での喧嘩で犠牲になった。
+ + + + +
後悔と自己嫌悪感。二つの蜂群(そして、自分自身も)は、果たしてこのダメージから立ち直ることはできるのか?
(Photo: ムンクの絵画 "Ash"の一部分)