巣板重量の変化は、差箱内の蜂群の状態を推測するインディケーターとして利用できるはず。そのためのデーター取りを今日から開始した。
+ + + + +
今日の計測結果:
本家=18.8 kg、第一分家=18.5 kg、第二分家=10.7 kg。
空巣箱自体の重量はおおよそ9キロなので、
実質的な巣重量(=巣板+蜂+貯蜜)は:
本家=9.8 kg、第一分家=9.5 kg、第二分家=1.7 kgということになる。
+ + + + +
本来なら、まず空巣箱で計測し、その後、蜂を入れた直後から計測を始めるべきだったろう。数値はやや大雑把になるが、巣板重量の経時的変化を比較するだけでもそれなりの情報は入手できると思う。
特に、冬期間の「巣箱重量(≒貯蜜量)」と、「蜂群の逃去(or 消滅)」との間に何らかの因果関係が見つかれば面白いのだが。