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午後のわずかな晴れ間を見計らって第一、第二分家の内検を実施。第二分家の状態はかなり厳しいことが分かった。
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1) 蜂数が極端に少ない。群を維持するには限界レベルまで減っている。
2) 巣板にはかなりの貯蜜があるがこれは先週の砂糖水給餌からのものだろう。
3) 養育圏、花粉圏、貯蜜圏の巣板の配置が雑然としており“統率された群”の雰囲気が見られない。
4) 花粉団子の貯蔵がほとんど無い。
5) 巣房内の卵、幼虫に新鮮さがなく生存しているかどうかも疑わしい。
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女王蜂らしい蜂の姿を見かけたが、100%女王蜂と確定するまでには至らなかった。スムシなどの外敵侵入の形跡は見られない。