7/20日に続く今年2度目の懺悔。
本家巣箱の蜂群をTBHに移そうと蓋を開けて愕然。巣板はスムシに浸食され蜂群は壊滅寸前だ。TBHへの引越どころの状況ではない。
実は、7/19の内検時、巣板にスムシの形跡があり気になった。そのことも、この群をTBH巣箱に移す決心した一つの理由ではあった。
その後の長雨で引越は延び延びになり、その間に、スムシは急激に増殖したようだ。蜂群も回復の可能性がないほどまでに細っている。
あの時、即刻手を打っておけば避けられたはず。無意識のうちにTBHでの試験飼育を優先し、スムシのことを軽視したミス。それもごく初歩的なミスだ。
この2週間、外からはスズメバチ、内からはスムシの攻撃にさらされていた蜂達を思うと、自分の判断ミスが悔やしい。もちろん、冬越し用の貴重な一群を失った虚脱感も大きい。
全ての作業を終えた夕方6時過ぎ、ドシャブリの雨が降り出した。