完成したトップ・バー・ハイブ(TBH) に本家蜂群を移したいが長雨でなかなかそのチャンスが来ない。そこで、今日はTBHへのニホンミツバチの反応を見るため試験を試みた。
方法:
1) TBHを本家巣箱の斜め前面1メートルの位置に仮設。
2) TBHの中に、砂糖水を入れた給餌器を置く。
3) 2穴は木栓で塞ぎ、巣門3穴を開放。
様子:
a) 新品の板 (SPF材) にも特に違和感は示さない。
b) 丸型巣門は気に入っている様子。15mmの巣門口径も適当な大きさのよう。
c) 蜂達は直接壁面に止まり、止まり木は利用しない。
d) TBHに通う蜂は8メートル離れている一次分家巣箱からの蜂。(なぜ?)
結論:
基本的には現行設計でOKのよう。止まり木は外す。
後は、下写真のようにトップ・バーを上手く利用して巣板を作ってくれるかどうかだ。