2009/08/30
終日外出。留守中の逃去防止のため木栓は二つとも閉鎖。
帰宅途上に緊急コール。様子を見に来た蜂友K氏が元巣箱を除いて見ると巣板数枚が落下しているという。
また、日中には庭の片隅に置いた掃除前の巣箱(写真)に盛んに偵察蜂らしい姿が盛んに出入りしていたらしい。逃去のための新居探しか?
落下巣板の巣房にはかなりの量の蜜や幼虫が入っている。落下時に巣板に挟まれた成虫の死骸も多い。
数日後に、天井板を叩いて上元巣箱から下TBHへ蜂群を移す、という当初の構想を急遽変更し、夜間、K氏の手伝いを得ながら強制的にハケで元巣箱からTBHへ蜂群を払い落とした。
注記:
巣板落下の原因は、(1) 移動中の車の揺れで巣板付根が弱っていた、(2) そこに今日の好天気。気温が上がり痛んでいた巣板付根部分が柔らかくなり、巣の重さを支えきれなくなった、のではと推測する。
追記:
旧巣箱にはまだ数枚の蜜巣板を残したままだった。“偵察蜂”の新居探しか、この蜜を求めて来ていた“集蜜蜂”かの確認はできなかった。ただ、昨日、今日も旧巣箱への出入りが多い(=2〜3分に一匹) から推測すると後者の可能性が高いように思う。