下諏訪町総合文化センターで開催された「日本みつばち講習会 in 諏訪」へ 。
演題: “ニホンミツバチの生きる知恵 ー その生態の秘密をさぐる」
講演者は、ミツバチ研究の第一人者、玉川大学農学部の佐々木正己先生。先生の著書「
ニホンミツバチ—北限のApis cerana」(海游舍刊) は、これまでも日々の養蜂作業の中で折に触れ参考にしているの座右の書。
とかく経験則に流れがちなニホンミツバチ養蜂界にあって、
玉川大学ミツバチ科学研究センターは、ニホンミツバチを“科学的” に研究している日本で唯一とも言える貴重な存在。講演も期待に違わず中味の濃いものだった。
2時間以上に渡った講義。ICレコーダーで全て明瞭に録音できたので、再度聞き返して内容を咀嚼したい。