調布市内のダイヤモンド富士絶景ポイントを探し始めてからおよそ10日目。「三鷹七中近く、
国分寺崖線を登る石段上」が最有力候補として浮上してきた。野川沿いの東大馬術部馬場の上、
国立天文台三鷹キャンパス敷地の西隣に位置する高台になる。
後はこの地点でのダイヤモンド発生日時を知るだけと、ネット上に提供されている
ダイヤモンド富士計算ソフトを借用して予測してみた。
計算で必要な変数入力も、富士山頂と七中横石段上の緯度→経度→標高まではトントン拍子で進むが、“可変展望計数”、“ラドーの大気差”などという計算項目が出て来るともうお手上げになる。なんとか . . . “西暦2011年1月16日日曜日16時51分53秒。太陽は山頂左寄りに沈みます。”
. . . との結果が表示されるところまではきたが、自分のやった作業に自信が持てない。
ということで、最近は毎日の散歩コースに「七中横石段経由」を組み入れ、“現場100回”の刑事のように日没ポイントとその時間をチェックしている。誠に非科学的な行動ではあるが、万歩計の歩数が従来の散歩コースよりかなり稼げるという余禄はある。
追記:1/17 危惧していたとおり計算結果は大幅な誤算。今日太陽が沈んだのは富士山の左麓。