鹿の侵入を阻止するための防護ネットがかなりの範囲に渡って引きちぎられていた。
庭に鹿が来る光景は自然の豊かさを感じられ大歓迎だ。ただ、イチイ、ウリハダカエデ、ニシキギ、カラマツなどの樹皮や葉を食べ、庭木を枯れさせてしまうのが難点。また、春先には庭の野草畑の新芽を食べ尽くし、大事に保護している野草が絶滅しそうな恐れがでてきた。
そこで、やむを得ず取った処置が敷地全体をナイロンネットで囲むこと。ネットを張った直後に2回ほど、角でネットを破られたことはあったがその後は静穏に過ぎていた。鹿達は我家の庭を散歩ルートから外してくれたと思っていたがどうもそうではなさそうだ。